2008年03月26日

「焼かれる前に語れ」

以前、ミステリの「死亡推定時刻」を読んで、日本の検死ってそんななの??とかなり驚きしましたが、本書を読んで愕然としました。
日本の現状、寒すぎです。こんな寒い状態があまり話題にすらならないで今まで来たところに、日本のうそ臭さがよく現れている気がします。

検死を待っている遺体が安置される場所も、検死をするための専門機関も何一つないなんて、信じられません。
たいていの人は、日本も世界有数とは言えなくても、それなりのものはある、と"普通に"思っているんじゃないでしょうか。もし私が変死したら、スカーペッタみたいな人に検死して欲しいと思ってたけど、それどころか、検死自体よほどのことがないとやってもらえない。しかも最初は、ガレージに運ばれる? いやだー、そんなの!
何か犯罪に巻き込まれたりして死んで、ろくに死因の究明もされずに葬られたりしたら、私は絶対化けて出ます!

国に頼っている他のことも、こんなのが色々あるんですかね?
あるんでしょうね・・・。

焼かれる前に語れ
焼かれる前に語れ柳原三佳

おすすめ平均
stars日本の死体は語れない
stars法医学のお寒い現状を、社会問題として興味を持つ方へ

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