2009年10月27日

「山野草の庭つくり」

図書館で借りたのですが、これは買っておきたい!
新しい本ではありませんが、古さは感じられず、非常に実践的。
しかも、とてもわかりやすいんですよ。

植物は、自生地の環境にできるだけ近づけて育てるべきだ、とは知っていても、その自生地の具体的な気温や湿度など、ほんとうは良くわかっていないのだと、本書を読んで気付きました。

高山植物など、暑さ対策ばかりに目が行っていましたが、高山の夏の湿度は、東京の5倍だなんて、考えたこともありませんでした。
また、通風が大切だとは知っていても、なぜ大切なのか、本書を読むまで全然知りませんでした。

この手の本で一番メインの庭の作り方、各植物の特徴や育て方ももちろん詳しく載っています。
写真も多く、イラストもわかりやすいので、これはほんとうに参考になります。

四季を楽しむ 山野草の庭つくり四季を楽しむ 山野草の庭つくり

農山漁村文化協会 1999-12
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2009年10月05日

「凍てついた墓碑銘」

うーん・・・。
"昼メロ"のような小説でした。
ロマンス小説は読まないのでよくわかりませんが、恋愛小説としても、ミステリとしても、もうひとつ、いやふたつ?な感じでした。

顔見知りばかりの田舎町で起こる殺人と、処理に当たった大人たちの不可解な行動、直後に起こる10代の若者の出奔。
この謎にはひっぱられるのですが、あまり意外でない結末。

最後に起こる殺人は、読者にはわかるけれど、登場人物がその詳細を知るには、かなりな捜査が行われた後だろうと思われる状態。
登場人物にも魅力を感じませんでした。

斜め読みで内容はわかるので、登場人物の、さして深みの無い心理描写をわざわざ読まなくても、伏線らしいものもなく。
そんなわけで、ガッツリとミステリが読みたい方にはおすすめできないかな〜。

凍てついた墓碑銘(ハヤカワ・ミステリ文庫)凍てついた墓碑銘(ハヤカワ・ミステリ文庫)
宇佐川晶子

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