2007年12月30日

「異邦人」

「検屍官」シリーズの最新作が出てるじゃないか!
と、書店で見つけ、衝動買いです。
そしてあっという間に読了。
う〜ん。
もうあの、私が大好きだったスカーペッタには会えないんでしょうか? 登場人物に馴染みがあるので、彼らの日々のごたごたも読めるけど、そうでなかったら辛い。設定は凝ってるけど、消化不良のまま終わりました。
人の心の闇や、心理を掘り下げる書き方をされているシリーズではないだけに、これだけシリーズが続くと煮詰まってくるんでしょうかね。

今回際立っていたのは、マリリンという精神科医のうっとうしさ。こんな人物を書けるあたりはさすがと思いますが、彼女と対決(というほどでもないが)するスカーペッタには、過去の覇気は感じられず。
他の登場人物も、魅力が薄れているように感じてしまいました。
要するに、魅力を発揮する場面が少なかったということかも知れません。

けれど、また続篇が出たら、また読んでしまうんだろうなぁ。
スカーペッタも良い年なんだから(余計なお世話ですが)、いっそ老人にして、それでもかっこ良い、と言うようなものとか、ルーシーを前面に出すとか、何かガツンとしたものが読みたいな〜。

異邦人 上 (1) (講談社文庫 こ 33-26)
異邦人 上 (1) (講談社文庫 こ 33-26)相原 真理子

おすすめ平均
stars初めて読んだので・・・
starsまたひらがな攻撃が・・・
starsケイを巡る人間関係
starsチャールストンでは、皆、年寄りになってしまって・・・
starsサイコパスにお腹いっぱい

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